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幸手市千塚のハーブカラー専門店です。
カラーについて掲載します
カラーは大きく分けると6種類あります。構造上ダメージが入るものから、全くダメージのない物
真っ黒から金髪まで明るさを選べるもの
それぞれに良い面悪い面があります
ネットなどに溢れる数多くの情報に踊らされるのではなく、自分にあった情報を得られるようにしましょう
カラーの種類大別
1アルカリカラー
2酸性カラー
3塩基性カラー
4ヘナ
5ナチュラルハーブカラー
6新発想カラー
!アルカリカラー
一般的にカラーといえばこのアルカリカラー剤がよく使われています。
アルカリカラーが選ばれるのは黒から金髪まで色々明るさを楽しむことができるから、白髪染めにも適しています。
しかし薬液を塗る量や時間を守らないと傷みます。
アルカリが髪を膨潤する為簡単に色が入りますが、時間がいい加減にすると痛みが増します。
薬液の流した後、丁寧に2度洗いしないとアルカリが髪や頭皮に残ります。
頭皮に残ると頭皮を傷めます。神に残ると髪を傷めます。これらを回避するために、専用シャンプーやトリートメントでしっかりケアしてください。
いつまでも艶がある髪を維持できるだけではなく、退色も防げます。
マニュキアタイプ
酸性という名前から誤解されやすいカラー剤です。
傷まないと勘違いしている人がいますが実際は傷みます。
色を髪の表面にコートしているので、明るくする事は出来ません。シャンプーの後や汗をかいた時に色が流れてきます。
シャツ襟などにつく危険があります。
白髪にも有効ですが、白髪と黒髪の色の差が出ます。
地肌に付くとかブレは心配ないですが、しばらく色が残ります。
地肌につかないよう塗布しますので、根元3~5mm色が入りません
ボリュームが出やすいので多毛の方は不向きです
髪の表面をコートしているので、トリートメントが浸透しません。
パーマ剤の浸透も妨げます。
しっかり吸着した色ですがいずれ剥がれます、その際剥がれた部分と残っている部分の手触りが良くありません
トナー
退色した髪の色を均一化するときなど使われます。
酸性の為一時的ツルッとした手触りになります。
明るくするのはできません色落ちも早めです。
酸性、弱酸性と言うと何気に髪や肌に優しいとイメージを持ちやすいですが傷まないわけではありません
酸性カラーだから傷まないと言う美容師は勉強不足です。
酸性であるのですが化学作用でアルカリカラーと同じように髪の中のタンパク質と色素を抜き取ります。
その作用がアルカリカラーより緩やかなため傷まないと勘違いされますが傷みはあります。
作用が緩やかな分、明るくしにくかったり、白髪に入らない場合もあります。
3塩基性カラー
トリートメントで髪が染まるタイプです。
白髪が気になり出した時に白髪染めはしたくないし傷めたくないからと・・・。
シャンプーの後に繰り返し使い、少しづつ色がつきます。白髪をしっかりカバーする事はありません。
使うのをやめると、色は取れてしまします。
4ヘナ
インド原産の植物の名前です。
暑さ予防で身体につけたり、髪の紫外線予防に使われています
ヘナ100%で染めるとオレンジ色になります(白髪)黒髪ではうっすら色が変わります。
白髪が茶色や黒に染まるヘナはジアミンなど酸化染料が含まれています。
近年はヘナの取れ高がが悪く他の草木を混合したものもあるそうです。
ヘナとインディゴを混ぜると白髪をブラウンぽく染められる
トリートメント効果は良く持続性もあるしかしパーマはかかりにくくなる
5ナチュラルハーブカラー
医薬部外品(クリアは化粧品)当店使用のハーブカラー他のハーブカラーは異なる
90%以上が植物成分
(植物性タンパク質・小麦デンプン・キトサン・加水分解コラーゲン・加水分解ケラチン・柿葉・チンピ・甘草・ローズマリー・セージ・カミツレ・ホホバ 油などのPPT・タンパク質、ハーブ、漢方など)その他、化学染料・酸化剤・キレート剤
合成の感触剤や防腐剤、着色料、界面活性剤などの髪や頭皮に負担のかかる成分を使用しておりません。
ウォーターと混合して使用
・毛髪へのダメージがほとんどない(アルカリ剤、過酸化水素水を使用しない。)
・頭皮への刺激が低い
・カラーリングと同時に頭皮改善、毛髪改善ができる
・臭いが少ない
・ハリ・コシ・ツヤが出る
・健康毛になり、ボリュームが出る
パーマのかかりにも影響が少ない(ナチュラルハーブカラーに限る)
少量ですがジアミン含まれているのでジアミンアレルギーの方は使えない
6新発想カラー ルポリサージュ
グロス染料を配合したカラー
ジアミンフリー、アルカリフリー、過酸化水素フリーのヘアカラー
ダメージレス、低臭、低刺激で艶となめらかさのある髪触り
色々なカラーがあり一長一短ありますが、シーンに合わせて使用する事でヘアカラーを楽しむ事ができます。